星とダイヤモンド

ももいろクローバーZさんの曲について語るブログ

Re:story

新曲だよ!!!

8月のステーション
右も左も分からなかった僕たちが
今じゃ手と手取り合って
同じ景色を見てるって
すごいことじゃね
それに何より僕らは
妙に気の合う遊び仲間だったりして
何気ない日々を過ごしてた
(Slap Lap Tap)
鈍行列車に揺られ揺られて
たわいないことで笑い合って
光と音とを放ち続けてる
街に背を向け出かけよう

(Slap Lap Tap)
意味なんか後で
リズムに身を任して
不安をもつき飛ばして
陽の光浴びて
狭い狭い世界だからこそ手を繋ごう
バカらしく美しいままの
時間の在り処を
僕は忘れちゃいないから
問わず語りでごめんね
あるがままの言葉で
いつか前に進んでいけるだろう
Yeah Yeah
Re:Story Of My Life
思い出してたんだ
束の間の道草すらいつも一緒だった
僕が落ち込んでたとき
隣に居てくれるだけで嬉しかった
smile again
丸投げの言葉でこの願いが届くまで
あるだけの言葉をもってして
君と話してたいんだ
(Slap Lap Tap)
うらうららかな渚に
たたずむ僕たちを
光るサラウンドの波が包み込んで
「遠回りも大事だよ」
って教えてくれた夏
昨日より少し軽くなれたみたい
(Slap Lap Tap)
意味なんか後で
リズムに身を任して
不安をもつき飛ばして
陽の光浴びて
狭い狭い世界だからこそ手を繋ごう
君が直ぐそばに居てくれたら
まぶしい太陽ですら
嫉妬してしまうほど
大人ぶらずそのままで
青くさくってもいいだろ
いつか前に進んでいけるだろう
Yeah Yeah
Re:Story Of My Life
息抜きが下手下手下手!
眠気全開寝たい寝たい寝たい!
難しい話めまいめまいめまい!
気味だね気味だね気味だね
ややお疲れ気味だね
支離滅裂に尻を叩かれて
力の限り振り絞ってみても
明日は明日で嵐のようで
僕の話は明後日のようで
Ding Dong Ding Dong朝まで
Ding Dong Ding Dong二人踊ろうよ
What’s going on
Ding Dong Ding Dong朝まで
Ding Dong Ding Dong二人踊ろうよ
What’s going on
バカらしく美しいままの
時間の在り処を
僕は忘れちゃいないから
問わず語りでごめんね
あるがままの言葉が
本当の想いだから
君が直ぐそばに居てくれたら
まぶしい太陽ですら嫉妬してしまうほど
大人ぶらずそのままで
青くさくってもいいさ
いつか前に進んでいけるだろう
Yeah Yeah
Re:Story Of My Life
Oh Yeah Yeah Yeah
The Story Of My Life

 


【ももクロMV】ももいろクローバーZ「Re:Story」Music Video

 

ももクロちゃんももクロマニアお疲れ様!!!!そしてロッキンお疲れ様!!!!

そしてさっそく解禁された新曲について語っていきましょうか。

私がこの曲を初めて聴いた時の感想なんですけど、(いきなり)

思えば私たち、遠くまで来たなあ.....

でした。私はあーりんと同年代なんですけどね、ももクロちゃんが年を重ねるごとに私も年を重ねていて、ももクロちゃんを好きになった2012年の紅白から、ももクロちゃん達も私も、環境や考え方ががらりと変わったなあと思うんです。そしてそれは当たり前のことなんです。

とにかくがむしゃらに10年やってきたけど、10年やってきたからこそ自分たちの『在り方』というか、スタイルのようなものが見えてきて、それは安心感とかではなくて、誇りのようなもの。

笑顔の連鎖をつなげていくことは、終わらない。

でもずっとがむしゃらにやってても疲れるよねー、ここらでちょっと一休みしようや。

それが「Re:story」です

いやーうれしいな!!!!いやほんとうれしい!ももクロちゃんがこんな夏の曲をだしてくれるなんて!!

だってこれまでのももクロの夏曲を省みてくださいよ。

ココナツ(アガる)

ワニとシャンプー(アガる)

Hanabi(しんみり)

BLAST!(アガる)(夏発売なので夏曲扱い)

私の中のももクロちゃんの夏曲って、毎年お呼ばれするフェスで歌う曲のイメージがあるんだな。それはともかく、

「アガる」か「しんみり」か、しか無かったんですよね。両極端。

そこに「Re:story」ですよ!

こういう適度に力の抜けた曲って、女の子のアイドルではあんまり無いんじゃないでしょうか。ほとんどのアイドルが爪痕を残すために、キャッチ―で、即アガるような曲を多く作られているんじゃないかと思うんですよ。それはそれでとても重要だし、やっぱフェスだとアゲてナンボだし。印象に残るし。

でも10年やってきてんですよ。夏Sで、あれだけの後輩がももクロちゃんの後ろにいるんだって、改めてその年月の長さを思うと、もうそういう域には留まっていられないし、留まる必要もなくなってきたんですよね。

だからといって背負いすぎず、にへへへって4人が笑っているような歌詞。

右も左も分からなかった僕たちが
今じゃ手と手取り合って
同じ景色を見てるって
すごいことじゃね

ここだけ何百回もリピートできる。嬉しい。嬉しいなー!

 

で、MVなんですけど

冒頭のなんだこれは感。モモスケが囲まれているお花はアレですね、アマランサスのお花ですね。これまでMVをつなげてきたので必要だったんでしょうけど、ちょっと無理しましたね。

モモスケ、タマシ―、レニス、アリの4人の夏の冒険。地図から宇宙人の女の子を探し出し、仲良くなり、追っ手から逃げるために向かった先はZOZOマリンスタジアムももクロライブだった。

というストーリー仕立てのMVなんですが、4人の子供たちが絶妙にももクロメンバーに似ているのに、絶妙にイケてない。すごい。

まあスタンドバイミーとか、グーニーズとか、ストレンジャーシングスとかの作品を思わせるような内容。一番近いのはストレンジャーシングスでしょうか。モモスケ、ガレージに住んでんの?いいな

そこはいいんですけど、おじいちゃんおばあちゃんのなんともいえないシーン、歌を口ずさむ子供たち、突然のダンスくそ上手な大人女性版レニス、など謎演出のオンパレードである。

それでも宇宙人の女の子とともに4人の子供たちがZOZOマリンスタジアムに走っていくシーンはどうしようもなく綺麗で、そこだけで全部許せてしまうほどの力がある。許したくないけど。

カメラが4人の子供たちと宇宙人の女の子にフォーカスを合わせると、まわりのサイリウムの明かりはぼやけてただの光の粒になる。

 

光の海のなかを、ぼくらは走る、走る。

その姿が、あの彼女たちに重なる。

 

ももクロちゃんパラレルワールド作りがち。

 

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